さて、昨日の続きです。
ラフが何とか出来あがったので水着を着せて色塗りと、仕上げていきましょう。
…と、その前に課題のおっぱいが描けてなかったのでそれも追加せな。
もはやパーツ扱いの小生ですが、イラストを描いてる方たちは始めから胸のラインも描いていってるんでしょうか。凄いなぁ…。
ラフに線を入れるとスッキリし過ぎて何か物足りなくなる、という事がよくあります。この時も「何が足りんのやろ?」と思いながら線を引いては消して、を繰り返してました。それをやってる内に、なんか目がギッパァーっと開き過ぎてもうたぞ…!
という訳で、やっと完成しました!目の大きさを修正して髪の毛のテカリを少なめに意識して肌の色を納得いくまで探して影の付け方に悩んで水着の形や色を検討してパレオに透かしを入れる方法を調べてエトセトラetc…。
本当に人物一人描くだけで山の様に勉強する事がありますね!それだけ成長できていれば良いのですが…。
それはともかく、一つ絵が完成した時の達成感は最高です!
折角なので、デジタルの利点を活かして別の水着で着せ替えなんかもさせてみました。こういう事が簡単に出来るのがデジタルの楽しい処ですね!
今回の絵を描いて一番勉強になったのは、やはり資料を集めて参考にする事の重要性です。これも全てのイラストの描き方参考書に書いてありました。「資料を見ないで描くなんて事はありえない」「資料を集める事を一番重要視しているプロの人もいる」と。
初心者にとって一番重要なのは数多く描く事なのは勿論ですが、「なんとなく描いてみたけど、これでエエんかなぁ?」と思った時は必ず資料を探す事、決して「まぁエエか」で終わらせない事、これが重要なんやという事がよーーーく分かりました。
まぁ思ったような資料が見つからず、それを探してるだけで時間が過ぎてしまう事もありますが、簡単には投げ出さないように頑張りたいと思います!