挑戦者 おっさん     

おっさんがお絵描きを始めたようです。

恋する彼女プロジェクト - その2

大それたタイトルの第2回です。
『その2』って前回もやってるやん?って処なんですけど、前は同じ課題を2回に分けてアップしてたので「その1の2」という位置付けです。何も考えずにタイトル付けてしまってましたが友人から与えられた「課題のその2」となっております~。

さて、前回は「まぁまぁ頑張ったみたいやから及第点を与えてやろう」と友人から有難い評価を頂きましたが、

「オイオイ、これで終わりやないで?これでプロジェクトが終わったとでも思てんの?こんなんまだまだやで?俺がちゃんと恋できるくらい魅力的な絵が描けるまで終わらんで!」
…あー、っはい!そうですね!もっともっと精進しないとですね!
「うむ。では次の課題だが『髪をくくる』女の子の仕草を描きなさい。可愛くこうゴムをくわえてな、髪を上げたうなじが艶やかでな…」
…あー、男として(おっさんでも)仰ることはよく分かります!のでそこでポーズ取らんでエエから!
「そうそう、鏡に映る姿も描いてや!楽しみにしとるでぇ~!」


ーと言う訳で、プロジェクト第2回アップしていきます!

先ずはラフ

服を着てる自然な姿が想像から描けない内は、取り敢えず素の体形を描いていくのがやりやすいです。ここに服を着せていくと。
もうこの時点で等身とかバランスとかが分からず何度も描き直してる訳ですが…。

 

 

ラフ → 下描き

髪をくくる → ポニーテール となると、似合うのは女学生かなと瞬間的に想像されたのでその方向で。おっさんは制服と言えばセーラー服しか思いつかないので、取り敢えず想像に任せて描いてみる。鏡に映る姿となると、それが設置された洗面所も描かなければならないので自宅の洗面所も参考にネットで資料集め。
セーラー服も相変わらず想像と現物では全然違ってましたが…資料を探すにあったては、そもそも構造がどうなってるのかも分からないのでそこから調べていきました。描いてみてよーーーく分かりましたが、見た目を写そうにもそれその物の構造を知っているかどうかで全然違ってくるものなんですね!見えない部分を意識する事で絵の説得力が増してくるように思います。

 

 

課題完成!

今回もちゃんと色塗りして何とか完成!
下描きの時点からアレコレ修正して描き加えて、そこそこ見れる絵になったのではないか…と思います。
勿論まだまだどう描けばよいのか分からない所が沢山ありますが、今後最も大きな課題になりそうなのが空間把握と言うか、遠近感のバランスです。洗面台の真正面に立つ姿を描いたのですが、鏡に映る姿は鏡面の真ん中になっているのに対して、下半身は洗面台の正面から左にズレちゃってます。流し台を境目に空間の歪みが生じている様な…。

課題ばかり増えていく一方ですが…焦らず少しずつ上手く描けるよう頑張っていきたいと思います!

 

……あっ、おっぱい描けてへんかったわ。友よ、スマン!