挑戦者 おっさん     

おっさんがお絵描きを始めたようです。

りらるる~リップ~♪

2か月に亘り収録ゲームの発表が行われてきたメガドラmini2、ついに全タイトルの発表が終わりました。

改めて収録ゲームについての感想を述べると、mini1の時と比べて少々物足りないかな…と言うのが本音デス。個人的には「未だにまだ遊びたいと思ってるけど、遊ぶのが非常に困難」なゲームを収録して欲しかったのです。中古屋で見かける事もほぼ無く、見つけた時はウン万円のプレミアが付いてたりする様なゲームを。まぁ現在はメガドラのゲームの殆どはプレミアついてる様なモンデスケドネ…。

とは言え、今回のmini2も決して悪い内容ではありません。メガドラを知らない人にも是非遊んでもらいたい名作、個人的に大好きやけどマニアックな作品、他ハードの同名ゲームと比べてメガドラ的魅力のある移植作、そういったゲームがバランス良く収録されているのは流石セガです!
何だかんだで発売されたら楽しく遊べる内容ですので、その日が来るのを心待ちにしております!

と言う訳で、今回は最終発表で気になったゲーム『魔法の少女シルキーリップ』と『チェルノブ』のイラストです。

 

チェーンジ、チェルノブ!

まず一つ、影の付け方は「えーと…こんな感じ?」といつも想像で描いているのでそもそもが適当な訳ですが、光源が2つある場合は一体どんな風に影が出来るんやろ?と。とても想像出来ません…。それからフリルふりふりな服装。特に好きだという事も無いってのもありますが、描くのが面倒というのもあって、練習しようと思った事すら無かったです。アイドルが履いてるスカートの下にあるフリフリ…チュチュ?ペチコート?何て呼ぶのか分かりませんが、資料の写真を探して見ても、フリフリゴチャゴチャしてて何から線に起こしていけば良いのか分かりません!
と言う訳で今回はいつも以上に誤魔化して描いてる感じになってまいました。もっと真面目に練習しないと…デス。

因みにこの『シルキーリップ』というゲーム、もしかしたら製作者も「萌え~」とか言わせるつもりが無かったのかも知れませんが、そう考えてもあまりにもオカシイ内容に当時めっちゃ衝撃を受けました。B級C級或いはそれ以下の映画を見て「こんな変なヤツあってなぁ~」と人に話したくなる様な、そんなゲームです。これについては、何時か何処かで場を設けて、その衝撃を綴ってやりたいと目論んでおります。
まぁ『チェルノブ』も元のアーケードゲームは分かりやすくイカレてましたが、改変されたメガドラ版もやっぱりイカレてまして、ただこちらは良い意味で斜め上に行ったという処でゲームの出来は非常に素晴らしいです!
メガドラmini2を今からでも入手したいと思ってる方がおられれば、是非この2本を遊んでその内容を確かめてほしいと思います~!