もっと色んな表情を
喜怒哀楽以外の感情表現、という事で以前に他の感情での表情を描いてみましたが、感情を抱いてない時でも表情って色々変わりますよね。今回は小生が思い付いたそんな表情を描いてみようというのがテーマとなっております。
自分では割と描き分けできたんやないかな？と思いましたが、注釈入れないと分かりにくいですかね…。
ただ、最初に描いた『喜怒哀楽』を見返してみると、あの時より少しは表情が生き生きしてきた様に思えました。うん、ちょっとずつ進歩してるやんな！
で、前にやったように今回もモヒカンの人を描きましたー。
…いやー、「こういう絵の方が楽に描けるわ～」とか前は言うてましたけど、顔だけで無く体の動きも入れて描こうと思ったら、こっちの方が時間かかりましたわー！描線の細さに時間かけて描いた感が表れちゃってますね。モヒカンの方こそ線は太めがエエのに…。
最後にもう一つ、前述の通り、注釈入れないと分かりにくいかな…と思う処があったので、漫画で使われる感情や状況を表現する効果を入れてみたモノをついでにアップします。
やっぱり分かりやすくなりますね～！
こういう「感情や感覚を視覚化した、まんがならではの符号（記号）」を
『漫符』
と言うそうです。
古くから使われていて、特に日本の漫画では非常に多くの漫符が作られてきたそうですが、笑ってる時の線とか困ってる時のモジャモジャとか、最初に考え付いた人ってホンマにホンマにスゴイですよね～っ！！！
