猫を描く少女 - 挑戦者おっさん　　　　　

カミさんが何故か『じゃりン子チエ』にハマってから1ヶ月、ついに見終わりました。
子供の頃、それこそ夏休みに毎年のように再放送していたのをちょいちょい見ていた筈なんですが、１クール分しか流してなかったんかなぁ？と思うほど全く記憶に無い話ばかりだったので、新鮮な気持ちで見る事が出来ました。
基本コメディーでたまに泣かせにくる様なイメージでしたが、ほとんどの話がドタバタコメディーでしたね。それはそれで普通に楽しく見てましたが、作画は本当に凄いなと思いました。あまりアニメを見ないので今と比べて昔のアニメが全般的にどうだったのか分かりませんが、とにかくよく動くキャラクターの挙動の細かさに驚かされました！

今回は観賞終了という事でお気に入りのキャラクター、ひらめちゃんを描いてみました。あと、カミさんが「猫を描け～！」と言うのでジュニアとアントニオ（のはく製）も一緒に。（因みに前回、カミさんがこのアニメに興味を持った理由の７割が猫によるもの、と書きましたが、本当は９割だと言う事です…。）
アニメや漫画に出て来る大阪人キャラは、今だに賑やかでお調子者で何か面白い事を言わなければならない様なイメージですが、実際の処そんなヤツだけでは無く「どんくさい」ヤツもおるんやでぇ～、って事を体現してくれるひらめちゃんには大変共感を覚えました！

今回はあまりアニメの絵に寄せられず自分の画風だけになっちゃいましたね。ひらめちゃんがよくやる表情　→（・３・）この口を描きたかったのですが…。ジュニアも普通に猫っぽい顔になっちゃって、もう少し四角い輪郭にすれば良かったかな。

ひらめちゃんは絵がとっても上手い子です。漫画のキャラクター相手になんデスが、おっさんも負けへんでぇ～、と思ったりするのでした。