挑戦者 おっさん     

おっさんがお絵描きを始めたようです。

画竜点睛

他の方のブログを読んで回ってた時に似顔絵を練習されてた方がいて、そこに描かれてた被写体のモデルの写真を見て「…あぁそうそう!こういう瞳を描きたいんや!」と思いました。

前回に描いた絵を後々見返してみて「足りてないにも程がある!」と悶絶しておりましたので、また新たな絵でしっかり描き込もうと思ってましたが、この感覚を忘れない内にと前回の絵を眼の所だけ描き直して見る事にしました。こういう事がすぐに出来るデジタルお絵描き機器って有難いなぁ~、と思いながら。

 

瞳に力を……!

…うん。前回よりちょっとは良くなったんやないかなぁー?と思います。
しかし思ってたような色気はまだまだ出てきませんネ…。という事でもう一頑張りしてみました。

 

瞳に色気を……!

…うん。まぁやりたい事は分かる…といった処までは何とか来れたでしょうか。

描いた絵を時間を置いて、なんやったら一晩置いてから見返してみると改めて問題点が見えてくるとは言いますが、ホンマにそう実感しました。こうやって時間をかけてゆっくり繰り返しの練習を重ねていきたいと思います。

あと、絵を描こうと思ってからの資料探しの時以外でも、参考になりそうな物にピピっと反応できるアンテナも常時張っておきたいモノですね!

ペットはみんなカワイイ

家の周りでは多くの方がペット連れで散歩しており、集まった飼い主とペット同士で仲良く談義してる光景をしょっちゅう見かけます。小生自身はペットを飼いきる自身が無いので、人様のペットを「カワイイなぁ~」と思いながら眺めてはほっこりさせてもらってます。

今は本当に色んなペットを飼われてる方がおられますが、小生の友人も『ヒョウモントカゲモドキ』を飼ってまして、ぶっちゃけ最初は「爬虫類飼ってんねや~。変わっとるなぁ~」と思ってましたが、家の子自慢の写真を何度も見せてもらってるうちにホンマに可愛く見えてきましたわ。動物って、みんなそれぞれ個別の可愛さを持ってて、じっくり眺めてると全然飽きないですね!

 

お腹プニプニ

実際こんな大きさに育つ種ではありませんが、飼い主の愛情を一身に受けて大きくなった様を描いてみました。っていうかご満悦な飼い主(似顔絵は無理やったんんで、あくまでイメージの友人)の顔も描きたかったモノで…。

ところで『ヒョウモントカゲモドキ』って『ヒョウモントカゲ』+『モドキ』かと思って調べてみましたがそんなトカゲはおらず、『ヒョウモン』+『トカゲモドキ』でした!トカゲモドキはヤモリの仲間で、特徴がトカゲに酷似しているという。トカゲ寄りのヤモリという事なんですが、そのヤモリ自体も「トカゲの仲間」と説明されてて、つまりはトカゲの仲間のヤモリの仲間でトカゲ的な……って事です。これはもう『モドキ』やなくて『トカゲ』でエエんやないの?と思う小生なのでした。

芸術の秋に

先日フラッと出かけた先でどなたかの個展をやってる所を通りがかったので、立ち寄ってみました。「アートとかよう分からん身ですがスイマセン!」とか思いながら…。

アート、って言われて素人の小生がイメージする処は、学校の教科書に載ってる様な絵画や本気で何を感じたらエエんか分からへん抽象画とかなんデスけど、ここで見させてもらったのはもっと親しみやすいイラスト的な作品でした。
どの作品も(当たり前デスが)本当に上手いのですが、一枚とても魅入られる絵がありました。どこに魅かれたかと言うと、やっぱり『目』です。目力の強い絵は迫力が増すと言うか、本当に絵全体に生気が宿る様に感じますね!

それに触発された小生、瞳を意識して描いてみました。

 

瞳に力を……

足りない。生気を宿すにはどうにも足らへんなぁ……。ってまぁそんな直ぐに描ける訳無いデスよねぇ~!
今回の絵で小生のイメージする処は『色気のある瞳』だったのですが、目以外でも指とか肩とか他にもあれこれ色気が足りない感じデスね…。

結局は全体的に練習するしかないのですが、一つ目標として『瞳』を意識して取り組んでいきたいと思います!

 

…っと気が付けばブログ始めて投稿日数が50日に到達しました。3日坊主(おっさん)の小生がようここまで続いたもんデス。さてどこまでいけるか…おっさんの挑戦はまだ続きます!
しかしそろそろ新たな挑戦もしてこかな…。

おんぶチャリンコ

車の運転が出来ない小生は、公共交通機関が近くて買い物やら何やらも徒歩圏内に有る所でないと生活出来ないと考え、今の住所に居を構えました。たまにちょっと遠出したい時は…やっぱり自転車です!
自転車に乗れば大した時間もかからず街の中心部まで出れますし、下手すりゃ電車やバスより早く着けたりもするので、自転車は大変重宝しております。
そして他の住民の方もそう思っているのか、自転車を利用している方が非常に多いですね。昨今の自転車ブームもありますが、健康的にもエエ事やなぁーと思います。

そんな場所で先日買い物に向かう途中、今まで見た事の無い自転車乗りを目の当たりにしました。こんな感じデス。

 

危ない!けど楽しそう…!

背中にへばりつく子供の様が、トトロにしがみつくサツキとメイちゃんみたいで何とも可愛らしいなぁ~、と思いました。思いましたが……

街中でその乗り方は危ないで!!!

子供を喜ばせる遊び、って言うんならせめて交通量が少なくて道の広い河川敷とか公園でやってあげて下さい。もし事故なんか起こしたりしたら、可愛いなぁ~、とか思ってもうた小生まで何とも言えない罪悪感に苛まされる事になりますので…。

GoGoマッソー

子供の頃ジャンプ黄金期にキン肉マン北斗の拳、男塾などなど読んで育った小生は、カワイイ女の子を描くのと比べてまだ筋肉質な男の方が描きやすいわー、と思ってました。しかし落書きで屈強な男の絵を描いてたらアレ?ポーズ付けただけで何か不自然な筋肉にしかならへんで…?となりました。
う~ん、結局いつも描けるポーズで描いてただけで、あまり筋肉の付き方や動きを理解してた訳や無かったんやなー、という事に今更気付くという…。

と言う訳で、今回は資料を見ながら筋肉のお勉強デス~。

マッチョ表裏

 

背筋や胸筋辺りはそれっぽく描けたと思いますが、動きの大きい手足がやっぱり難しいデスねぇ。それと、細部に拘ってると全体のバランスが見れなくなってしまいます。胴が短かったり尻が小さすぎたり…。
資料探してみても、そう簡単に描きたいポーズと同じものなど見つかりません。となると、やっぱり筋肉の構造を理解して頭の中で動かすしかない訳です。とはいえ、膨張・収縮、伸縮や捻じれなども考えなければならないので、これはまた長大な勉強時間が必要になりそうです…!

一番良いのは実物の筋肉の動きを見てみる事ですが…そんなマッチョモデルは身の周りにおりません。ーーーあぁ、ほな自分の体鍛えたらええやん!ナイスアイディア!!

って、んな訳あるか!

お絵描きサイトへの挑戦!

とあるお絵描き公募サイトの記事を見かけ、折角クリップスタジオでお絵描き始めたことやし、物は試しにいっぺん応募してみよかな?とか思ってやっちゃいました!まぁこれで2回目なんですが。

テーマが小生のような初心者でも、頑張れば描いても良さそうなモノだったので応募してみた訳ですが…応募した後「うわぁーやってもうたぁ~っ!」と小っ恥ずかしい思いに悶えてみたり…。
他の応募者の方々のイラストも見る事ができたので色々見て回ると、いやホンマ皆様めちゃくちゃ上手いですなぁー!!おっさんには「プロの仕事や無いんかコレ?!」と思える様なイラストだらけで驚愕致しましたわ。ここまでとは言わないまでも、その10分の1位は描ける様になりたいモノです。

と言う訳で、今回はそこへ応募しちゃったオリジナルキャラクターです~。

 

ドーちゃん ♪

ここまで言うといてナンですが、今の小生にとっては結構かわいくて変なキャラが描けたんやないかなぁー、とか思ってます。勿論絵のレベルはまだまだデスが。

その応募作品群の中には小生と大体同じレベルの絵も(失礼)、本当にまだ描き始めた頃で…という方の絵も、たくさん有りました。恥ずかしい…とかそんな事言うてんと、絵を描く事を楽しんで、描き上がったら人に見てもらって、という事がやっぱり大事なんやなぁ~と思いいりました。
また機会があれば挑戦してみたいと思います!

で、実力の話はさて置き、こういうの応募した後に「もしかして採用されちゃったりして~」とか「採用されて一言感想求められたりとか?」とか、しょうもない妄想してまうんデスよね…!
同じ様な事を書いてらっしゃる方のブログがあって(いつも読んでおります!)、あー自分だけや無かったぁー良かったぁぁぁーーー、と胸をなでおろす小生なのでした。

親父の料理

子供の頃、母がパートや何かで土日の昼いない時に父がよく料理を作ってくれました。と言っても『ザ・男の料理』と言うヤツで、一品を大量に作って「おかわりあるからな!」という感じのモノでした。とは言えまだ昭和まっ盛りのあの時代に、父親が料理を定期的に作ってくれるというのは周りでもあまり聞く話では無かったので、いま思えば大変有難い事だったのだなぁ、と。

と言う訳で…では無く、今回は只おっさんを描こうと思っただけだったのですが、おっさんに何させてる絵を描こうかな?と考えて、料理させてみるかなーと思った時ふとあの頃の思い出が甦ってきたので、そのシチュエーションの絵となりました。

 

お父さん、天才や!


親父の定番料理の一つが『お好み焼き』だったのですが、フライパン片手にポーンと宙でひっくり返すその瞬間は、姉と2人揃って上記のように「天才やーっ!!」と喜んで声を上げたりしたものです。普段そんな風に父を褒めるような言葉を発さない子供やったもんで、この時の親父は大変ご満悦な表情を浮かべてた様に記憶しとります。

因みに、あの頃の親父の年齢を越えたおっさんになった小生は、現在料理をする事は殆どありませーん。
まだ結婚前の頃、カミさんが風邪ひいた時にうどん位やったら食べれるかな?と作ってあげた事があったのですが……激マズだったそうで!以降、小生が人に食べさせる料理をする事は無いのデス。
独身時代にちょいちょい自炊してましたが、味音痴な小生が「食えたらエエ」の精神で作ってた料理は、人様が食べれるモノでは無かったようデスね!